2014年も『NEWSポストセブン』では多くの記事を紹介し続けてきた。その中から編集部が、ネットでの反響の大きかった記事を中心に、ジャンル別に2014年の「重大ニュース」を厳選。ここでは【スポーツ】編ベスト10を紹介しよう。
巷の重大ニュースとは、ひと味違う話題記事が満載。トップ3の記事については、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が解説する。(以下「」内は中川氏のコメント)
●2014年重大ニュース【スポーツ】編1~3位
【1位】
■金田正一氏 現役時代の球速は時速180キロだったと振り返る(2月)
「なんか数年前は『170キロ』だったと言っていたような……(笑)。何はともあれ、カネヤンは、『ワシがMLBに行ったら年俸30億円だ』とか実に意気軒昂! 以前、川上哲治さんの追悼番組があった時、徹底的に自分の話ばかりして、司会の関口宏が苦笑していたことを思い出します。何はともあれ、金田さんには『ワシのストレートは200キロだった』といつか言ってもらいたいものです」
【2位】
■山岸舞彩が東京マラソンノーパン情報 抜かれた男性が悔しがる(3月)
「『東京マラソンノーパン情報』という実にどうでもいい情報と、それを知った『抜かれた男性』という何やら意味深な見出しのコンボで、ネットの一部を興奮させました。こんな記事が出た時、『またポストセブンか!』と言われることが、我ら編集部としては最近快感になってきております」
【3位】
■巨人CS敗退の夜に坂本と澤村が六本木合コン 阪神選手も同席(10月)
「これは、阪神の伊藤隼太選手も目撃されていたワケですが、もう一人の選手の名前は書かれていません。現場に居合わせた客がその選手のことを知らなかったのですね。それにしても、澤村は過去に合コンでプロテインの話ばかりしていたとか、この日も大フィーバーしていたなど、これからも面白いネタの提供、お願いします!」
●以下、4~10位