9万平方メートルの千葉・幕張メッセ内は歩くのも困難なほどの人混みで、周辺の高速道路まで長蛇の車列ができる混雑ぶり。
1月9~11日に開かれた世界最大級のカスタムカーの見本市『東京オートサロン2015』は、過去最高の30万人強の来場者を記録した。ピーク時(1990年)に比べ、新車販売台数は30%近く落ち込み「若者の車離れ」が叫ばれて久しいが、それもどこ吹く風の大盛況ぶりだ。
実はこの見本市、別名“コンパニオンの祭典”といわれ、煌びやかなコスチュームに身を包んだ美人コンパニオンが大挙して出演することでも有名なのだ。
美女たちをチラ見しながらの脇見歩行で、他人との“衝突事故”が起きやすいのでご用心!
撮影■荻原大志
※週刊ポスト2015年1月30日号