芸能

Hカップ元NHKアナ 視聴者から叩かれ巨乳の無意味さ痛感した

元NHKの竹中知華アナ(写真集より)

 6月以降とされる国産パイナップルの旬より一足早く、沖縄では“ゴージャスな果実”が話題になっている。NHK沖縄放送局の朝のニュース番組『おはよう沖縄』に出演していた竹中知華アナウンサー(33)が発売した写真集がすごかった。
 
 広島県出身の竹中アナは、青森県や岩手県の放送局を経て、2008年からNHK沖縄放送局に契約アナとして在籍。地域限定の放送にもかかわらず、彼女が女子アナフリークの間で注目されたのは、その巨大なバストだ。推定95センチ・Hカップとされ、沖縄名物にかけて「パイナップル乳」と呼ばれ、ブラウスのボタンが飛びそうなほどの大きさは“ニュースを読んでいるだけで放送事故”と騒がれた。
 
 そんな竹中アナが今年3月末でNHKを退社。そして4月1日に沖縄県内の書店やコンビニ限定で、写真集『ASAKURA TOMOKA(あさからともか)』を発売した。

 水着やセミヌードこそないが、胸元が開いた衣装が多く、こぼれんばかりの双丘がはっきりとわかる。先月までNHKでお固いニュースを読んでいたと思えば何とも大胆な露出だ。
 
「売れ行きは好調です。4月26日に開催予定の握手会は、参加希望者が殺到して整理券を発行することになりました。県外のお客様には電話注文を受けつけていますが、毎日のように注文が入っています。中には1人で20冊も購入された方もいました」(発売元のライトワークス)
 
 なぜNHKを辞めてまで写真集を発売したのか。竹中さんを直撃した。
 
「この胸のせいで叩かれることも多かったんです。視聴者から“ニュースが頭に入ってこない”“朝からあの胸は青少年の教育上良くない”と苦情をいただいたこともありました(苦笑)。キャスターとして、この胸はムダなんです。ずっとコンプレックスだったのですが、そのおかげで注目されているのも事実。悩んだ末に自分の殻を破りたくて写真集を出すことにしました」
 
──なぜ沖縄限定発売?

「いくらネットで話題といっても、私の知名度は沖縄限定。まずは沖縄の人にお見せしたかったんです」
 
──ビキニも見たかった。

「期待してくださる方もいましたが、これが今の私の精一杯です」

──で、何カップなんですか?

「ネットではHカップっていわれていますけど、正確には、GカップときどきHカップです」

 堂々と胸を張って、ぜひ次はビキニ姿を!

※週刊ポスト2015年5月1日号

関連記事

トピックス

佳子さまと愛子さま(時事通信フォト)
「投稿範囲については検討中です」愛子さま、佳子さま人気でフォロワー急拡大“宮内庁のSNS展開”の今後 インスタに続きYouTubeチャンネルも開設、広報予算は10倍増
NEWSポストセブン
「岡田ゆい」の名義で活動していた女性
《成人向け動画配信で7800万円脱税》40歳女性被告は「夫と離婚してホテル暮らし」…それでも配信業をやめられない理由「事件後も月収600万円」
NEWSポストセブン
大型特番に次々と出演する明石家さんま
《大型特番の切り札で連続出演》明石家さんまの現在地 日テレ“春のキーマン”に指名、今年70歳でもオファー続く理由
NEWSポストセブン
NewJeans「活動休止」の背景とは(時事通信フォト)
NewJeansはなぜ「活動休止」に追い込まれたのか? 弁護士が語る韓国芸能事務所の「解除できない契約」と日韓での違い
週刊ポスト
昨年10月の近畿大会1回戦で滋賀学園に敗れ、6年ぶりに選抜出場を逃した大阪桐蔭ナイン(産経新聞社)
大阪桐蔭「一強」時代についに“翳り”が? 激戦区でライバルの大阪学院・辻盛監督、履正社の岡田元監督の評価「正直、怖さはないです」「これまで頭を越えていた打球が捕られたりも」
NEWSポストセブン
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん(Instagramより)
《美女インフルエンサーが血まみれで発見》家族が「“性奴隷”にされた」可能性を危惧するドバイ“人身売買パーティー”とは「女性の口に排泄」「約750万円の高額報酬」
NEWSポストセブン
現在はニューヨークで生活を送る眞子さん
「サイズ選びにはちょっと違和感が…」小室眞子さん、渡米前後のファッションに大きな変化“ゆったりすぎるコート”を選んだ心変わり
NEWSポストセブン
悠仁さまの通学手段はどうなるのか(時事通信フォト)
《悠仁さまが筑波大学に入学》宮内庁が購入予定の新公用車について「悠仁親王殿下の御用に供するためのものではありません」と全否定する事情
週刊ポスト
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”の女子プロ2人が並んで映ったポスターで関係者ザワザワ…「気が気じゃない」事態に
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・Instagramより 写真は当該の店舗ではありません)
味噌汁混入のネズミは「加熱されていない」とすき家が発表 カタラーゼ検査で調査 「ネズミは熱に敏感」とも説明
NEWSポストセブン
船体の色と合わせて、ブルーのスーツで進水式に臨まれた(2025年3月、神奈川県横浜市 写真/JMPA)
愛子さま 海外のプリンセスたちからオファー殺到のなか、日本赤十字社で「渾身の初仕事」が完了 担当する情報誌が発行される
女性セブン
昨年不倫問題が報じられた柏原明日架(時事通信フォト)
【トリプルボギー不倫だけじゃない】不倫騒動相次ぐ女子ゴルフ 接点は「プロアマ」、ランキング下位選手にとってはスポンサーに自分を売り込む貴重な機会の側面も
週刊ポスト