自身の愛称がついた情報番組『モーニングバード』(テレビ朝日系、毎週月~金曜、8時~9時55分)が5年目に突入し、同時に、フリーアナウンサーになって5年目になった羽鳥慎一(44才)。『好きな男性アナウンサー』で1位(2010年、2011年)にも輝いた“朝の顔”は、現在、どのような日々を過ごし、どのような思いで毎朝カメラの前に立っているのか、素顔に迫る――。
「あっという間の4年でした。最初は、番組名に自分の名前と同じ“バード”がついているから大変だ、責任重大だなと思っていました」
こう話す羽鳥と共に進行を務める大事なパートナーがいる。それは番組でコンビを組む赤江珠緒アナ(40)だ。2人の関係はこの4年で変わった。
「番組が始まるまで、たまちゃん(赤江アナ)に会ったことなかったんです。それで、最初は無言はダメだって思って、“休日何してるんですか?”とか聞いていました。けど、今では全然気を使わない関係性になったので、無言でも全然大丈夫なんですよ(笑い)」(羽鳥・以下「」内同)
変わったのは、コンビ面だけではない。番組が始まって40代になり、体調管理にも変化が出て、週3回はジムに通うようになった。
「40才になって体のことを考えるようになりました。ただ、体重の増減より、体調のほうが大事だなって思うんです。具合悪くなって休んだらいろんな人に迷惑をかけてしまいますしね。体重より体調です!」
羽鳥は、大好きなビールの量も減らしている。
「お酒が好きなので、何もない日はお昼頃から飲むんです。昔はずっとビールだったんですけど、今では焼酎に変えて。それに時間も17時までって決めることにしたんです」
※女性セブン2015年5月14・21日号