よく当たると評判になり、月に500人もが訪れるという、“ムロケン”こと、喫茶店のスピリチュアルマスター室井健助さん。今回は、浅田舞(26才)を霊視していただきました。
──適齢期だからなのか、恋をしているからなのか、美貌に磨きがかかったように見える浅田。しかしムロケンは開口一番「性格が強すぎる」とぴしゃり。
室井:前世は男性なんですけど、ちょっと我が強い。恋愛はかなり難しいよ。
浅田:え~っ!
室井:舞さんはいくつで結婚したいと思っていますか?
浅田:母が24~25才で私を産んでいるので、それぐらいの年齢になったら自分も結婚するのかと思っていたんですけど、もう過ぎちゃったので…。まあ、30才ぐらいまでにはできたらなあと。周りの友達もそうですし。
室井:そうですね、30~31才のところに結婚線が1本あります。あと34~35才かな。ここをはずすときついと思う。22~23才のときに、好きな人がいたでしょう?
浅田:いました、いました。
室井:それ以降、ほとんどないね。現在もいないでしょう。
浅田:えっ、いないですか? 恋人はいるんですけど。
室井:私が視たところ、今の彼は結婚する相手ではないと思いますよ。そもそも好きかどうかよくわからないうちにつきあっちゃうでしょう。
浅田:ああ~…よく言われます(苦笑)。
室井:でもね、30~31才の間に結婚したいって思える人と出会えますよ。結婚はものすご~く好きな相手じゃないと。
浅田:どんな人なんだろう。何か、ヒントはありますか。
室井:出会ったらわかります。人生でいちばん好きになれます。
浅田:あと3年かあ…。それまでどうしたらいいんですか。
室井:空白の時間、自分を見つめる時間も必要だと思うんです。そしてもう少し性格を丸くされないと、誰と恋愛しても難しいでしょうね。とにかく相手が言うことを聞いてくれないと絶対嫌でしょう、舞さんは。
浅田:うん、嫌ですね。
室井:そんな「全部私のことを聞いてほしい」っていうのはただのわがままです。自分の都合のいい人とばっかりつきあっても、相手が嫌になるだけ。お互い譲り合わないと。
浅田:そうですね…。
室井:あなたは背も高いし、スタイルもいいし、素敵なお顔をしてる。しかも華やかなお仕事をされているから、そもそも普通の堅実な男性はなかなか声をかけづらいんですよ。その代わりにロクでもない男の方が寄ってきちゃうの(苦笑)。
これからはお茶を100回飲むまで手も触らせちゃ駄目。そうすると「舞さんて堅い人なんだな」って、相手もキチッとするんですよ。すぐ手を出すような男はロクなもんじゃないと肝に銘じてください。
浅田:わかりました(笑い)。
室井:笑い事じゃないです。よほど気をつけないと、悪い男にひっかかるのが視えるもの(苦笑)。たとえば、好きな相手だったら「ちょっと1000円貸して」って言われたら、貸すでしょう?
浅田:うん、貸しますね。
室井:最初、1000円だったらごめんなって言って返してくれるんです。でも、それが1万になり10万になり100万になり…金額が大きくなると返さなくなるものなんですよ。そういう可能性が高いから、気をつけないと。
浅田:わかりました。
※女性セブン2015年6月11日号