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AKB松井咲子 自動売買のストラテジはオケの指揮者的に見る

 ピアニストとしても活動するAKB48・松井咲子がFX(外国為替証拠金取引)を学ぶ「FXバイエル」。今回のテーマはFXの自動売買。セントラル短資FX代表取締役社長の松田邦夫氏が自動売買の注意点を解説する。

 * * *
松井咲子(以下、咲子):FXの自動売買で実際に気を付けるべき点は何でしょうか?

松田邦夫(以下、松田):自動売買といっても、ストラテジ(同社が提供する「選べるシストレ セントラルミラートレーダー」の売買プログラム)に任せっきりというのは禁物です。「これは自分に合っている」と思って選んだストラテジでも、相場の状況が変化してくると、調子が落ちてくることもあります。そんなときは、調子がいいものと入れ替えなくてはなりません。

咲子:なるほど、そうなんですか。

松田:入れ替えといっても、それほど難しい作業ではありません。当社のウェブサイトでは、ストラテジごとの成績が常に表示される画面のほか、複数のストラテジで構成されるポートフォリオ全体の資産の状況を確認できる画面があります。さらに、運用成績を一人ひとりのお客様に毎週メールでお知らせする予定です(2015年6月)。こうした情報は、ストラテジの調子や入れ替えるタイミングを判断する際に大いに参考になると思います。

咲子:全体を見ながら、ひとつひとつのストラテジの調子をチェックするのがコツなんですね。

松田:はい。松井さんなら、オーケストラの指揮者をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。厳しいオーディションに通って採用されたプレーヤーでも、向いている曲とそうでない曲がありますよね。また、調子がいいときも悪いときもあるでしょう。指揮者にとっては、それに合わせてプレーヤーを入れ替えていくのも大事ですよね。

咲子:それは分かりやすいです。早速、勉強をして試したくなりました(笑)。

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