国内

東京五輪は呪われているか? 人気占い師「白紙撤回は正解」

問題続きの東京五輪を占うキャメレオン竹田

 西洋占星術とタロットカードを駆使した独自の占いで話題の占い師・キャメレオン竹田。『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)や『TOKIO×(カケル)』(フジテレビ系)などテレビでも活躍中の彼女が、話題の有名人の未来を予測するシリーズ「“きゃって”に占い」。今回は、問題続きの2020年東京オリンピックについて占ってもらいました。

 * * *
──何かと話題の2020年東京オリンピックですが、佐野研二郎氏がデザインしたエンブレムの使用中止が決定しました。ベルギーの劇場のロゴに似ているとの指摘があったことが騒動の発端だったわけですが、ネットでは佐野さんの過去の作品についても、いろいろな検証がなされている状況です。そもそもホロスコープ的に見て、佐野さんはどういう人物なのでしょうか?

竹田:佐野さんのホロスコープを見ますと、創造したり表現したりするサインの獅子座に、仕事に使う太陽、工夫や作業に使う水星、お金を稼ぐ天体の火星の3天体が集中しているので、ものすごくクリエイティブな才能もあるし、イマジネーション豊かだと思いますね。でも、自分自身の気持ちを示す月に、土星というプレッシャーを与える天体が、あまり良くない角度で抑えをかけているので、自分に自信がない面があります。

 また、芸術などを示す天体の金星が、冥王星と90度の配置で、これは一度いい夢を見ると泥沼に入ってしまうという傾向がありますね。さらに、ここにどんどん助長する木星が関わっているので、ちょっと抑えが効かなくなるというか…。

──それはたとえば、何かの趣味にハマった場合、とことん突き詰めやすいというようなことですか?

竹田:そうですね、まさにディープなオタクになるということもあると思います。それが恋愛の面で出てきたら、ちょっとストーカー気質になってしまうこともある。仕事の面でも同じことが言えて、とことんこだわって突き詰めることもできれば、悪い方向に働いてしまう可能性もあると思いますね。

 そして、一度、変な方向にハマった場合、なかなか抜け出させないという…。ハマると楽しい金星と、とことんやってしまう冥王星と、なんでも助長する役割の木星が、軌道修正しにくい星の配置になっているんです。これは、けっこう強烈です。

──あくまでも仮定の話ですが、たとえば仕事面で“良くない手法”を一度使ってしまったら、それをやめられなくなってしまう…なんていうことは?

竹田:可能性としてあります。で、さらになんですが、佐野さんの星周りでいうと、今ちょっと良くない配置でもあるんですよね。佐野さんの自分自身の感情を表す月という天体に、海王星という天体がしばらく乗ってるんですよ。

関連記事

トピックス

ロシアのプーチン大統領と面会した安倍昭恵夫人(時事通信/EPA=時事)
プーチンと面会で話題の安倍昭恵夫人 トー横キッズから「小池百合子」に間違われていた!
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問される佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
《ブラジルへ公式訪問》佳子さま、ギリシャ訪問でもお召しになったコーラルピンクのスーツで出発 “お気に入り”はすっきり見せるフェミニンな一着
NEWSポストセブン
「日本人ポップスターとの子供がいる」との報道もあったイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
イーロン・マスク氏に「日本人ポップスターとの子供がいる」報道も相手が公表しない理由 “口止め料”として「巨額の養育費が支払われている」との情報も
週刊ポスト
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
《会社の暗部が暴露される…》フジテレビが恐れる処分された編成幹部B氏の“暴走” 「法廷での言葉」にも懸念
NEWSポストセブン
渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さん出産》“一卵性母子”と呼ばれた小室圭さんの母・佳代さんが「初孫を抱く日」 知人は「ふたりは一定の距離を保って接している」
NEWSポストセブン
長嶋茂雄さんとの初対戦の思い出なども振り返る
江夏豊氏が語る長嶋茂雄さんへの思い 1975年オフに持ち上がった巨人へのトレード話に「“たられば”はないが、ミスターと同じチームで野球をやってみたかった」
週刊ポスト
元タクシー運転手の田中敏志容疑者が性的暴行などで逮捕された(右の写真はイメージです)
《泥酔女性客に睡眠薬飲ませ性的暴行か》警視庁逮捕の元タクシー運転手のドラレコに残っていた“明らかに不審な映像”、手口は「『気分が悪そうだね』と水と錠剤を飲ませた」
NEWSポストセブン
金田氏と長嶋氏
《追悼・長嶋茂雄さん》400勝投手・カネやんが明かしていた秘話「一緒に雀卓を囲んだが、あいつはルールを知らなかったんじゃないか…」「初対決は4連続三振じゃなくて5連続三振」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
《レーサム創業者が“薬物付け性パーティー”で逮捕》沈黙を破った奥本美穂容疑者が〈今世終了港区BBA〉〈留置所最高〉自虐ネタでインフルエンサー化
NEWSポストセブン
《女子バレー解説席に“ロンドン五輪メダル組”の台頭》日の丸を背負った元エース・大林素子に押し寄せる世代交代の波、6年前から「二拠点生活」の現在
《女子バレー解説席に“ロンドン五輪メダル組”の台頭》日の丸を背負った元エース・大林素子に押し寄せる世代交代の波、6年前から「二拠点生活」の現在
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! ミスター長嶋茂雄は永久に!ほか
「週刊ポスト」本日発売! ミスター長嶋茂雄は永久に!ほか
NEWSポストセブン