2004年、2005年と「『女が嫌いな女』1000人アンケート」(週刊文春)で2年連続1位に選ばれた、ぶりっ子キャラのパイオニアのひとり、さとう珠緒(42才)。必殺技の「プンプン!」誕生エピソードから、ぶりっ子キャラの真相、気になる前事務所騒動までを本人に直撃した。
――女性が嫌う女性タレント2年連続1位になったとき、どういう気持ちだったんですか?
さとう:えっ!?て思ったんですけど、最初は。初年度はかわいい子ばっかり並んでいたので、「嫉妬かな」とか思ってたんです。でも2年目は、大御所の方々が並んでいたので、私、間違った方向にいるなって気づいたんですけど、もう遅いなって(苦笑)。
その頃はバラエティーばっかり仕事がきていたので、これはしょうがないなと思いました。腹をくくって、そういう感じでいくしかないって。そういうキャラを求められるし、そのときは仕方がなかったですね。
――ぶりっ子というのは地ではなく、キャラなんですか??
さとう:何言ってるんですか~! キャラじゃないですよ。地ですから。よく聞かれるんですけど、「キャラでしょ?」「いや、キャラじゃないんですよ」って、いつもエンドレスで。
――小倉優子さんはキャラを捨てたと公言しましたが、ゆうこりんみたいにキャラを作っているわけじゃない?
さとう:そうです!
――その目のウルウルも?