ライフ

同窓会に備える顔ヨガ 事前頬上げと直前デトックスで若返り

顔ヨガのポーズ「マントヒヒの顔」

 最新刊『日めくり まいにち、顔ヨガ!』が大人気の顔ヨガ講師・間々田佳子さんが、老け顔、デカ顔など、女性のお顔のお悩みを顔ヨガで一発解決。42才主婦からのお悩みです。

【お悩み】
 今度、高校の同窓会があります。毎日家事と子育てに追われて化粧もままならない状態です。同窓会で“疲れたおばさん”と思われたくありません。直前でも効果の出やすい、若く見られる方法はありますか?

【回答】
 私も、以前は“いつも疲れ顔だね”としょっちゅう言われていました。気持ちに余裕がなく、身なりも構わず髪もボサボサ。“自分を変えたい”と始めた顔ヨガで頬上げの習慣がついた頃、“良いことあったの?”と声をかけられるようになりました。

 老け顔の原因は下がった頬です。同窓会の2~3日前から『マントヒヒの顔』で頬を鍛え、頬が上がった状態をキープできるようにしましょう。当日は、疲れ顔 を撃退する『くちゃくちゃぱっ』が有効。顔の血流とリンパの流れを促し老廃物を流しますので、肌のくすみが改善され血色も良くなるはず。数回行えば、ほど よい汗が自然の皮脂膜となり化粧ノリの良い潤い肌に。この2つの顔ヨガを行えば、同窓会に自信を持って臨めるはずです。

【マントヒヒの顔のやり方】
 写真のように頬に、親指以外の4本の指を横に揃えて当てる。唇を歯に巻き付け、ゆっくり”眩しい顔”をする。指の下で頬の筋肉が動くのを意識。5~10回行う。

【くちゃくちゃぱっのやり方】
1、鼻から息を吸って口から吐きながら、目、鼻、口をギュ~ッと寄せ10秒キープ。
2、目と口をパッと一気に開き息を吸う。すぐに吐きながら目を閉じて脱力。1、2を3セット行う。

撮影■浦川一憲

※女性セブン2015年11月19日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

精力的な音楽活動を続けているASKA(時事通信フォト)
ASKAが10年ぶりにNHK「世界的音楽番組」に出演決定 局内では“慎重論”も、制作は「紅白目玉」としてオファー
NEWSポストセブン
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
ショーンK氏
《信頼関係があったメディアにも全部手のひらを返されて》ショーンKとの一問一答「もっとメディアに出たいと思ったことは一度もない」「僕はサンドバック状態ですから」
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
気になる「継投策」(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督に浮上した“継投ベタ”問題 「守護神出身ゆえの焦り」「“炎の10連投”の成功体験」の弊害を指摘するOBも
週刊ポスト
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン