ビジネス

今冬話題の3つのストーブ アプリ連動、空気清浄機能付きも

 消費者の多様なニーズに応えるため、進化を続けるストーブ。とはいえ、どれを選んでいいのか迷ってしまうという人に、家電ジャーナリストの戸井田園子氏が今冬、大きな話題を呼んでいる3つの人気ストーブを紹介してくれた。

 まずは老舗大手が割拠するストーブ商戦に2年前に参入し、たちまち注目を集めるようになったバルミューダの新製品『SmartHeater2』だ。これは「安眠のための暖房」に特化した機能を備える。

 細かな熱調整が難しい電気ストーブだが、同製品は出力を190Wから1300Wまで7段階で制御し、2分おきに細かく調整することができる。

「スリープモードを選び起床時間を設定すると、就寝中の人間の体温変化サイクルに合わせ、自動で室温管理を行ないます。目が覚める1時間前までは眠るのに最も快適とされる15℃に室温を調整、起床時刻に向けて少しずつ室温を上げていくことですっきりした目覚めをサポートします。まさに“安眠のためのストーブ”です。

 古いタイプのオイルヒーターだと1300Wと700Wの切り替えしかなかったりしますが、細かく出力設定できることで電気代の節約にもなります」(戸井田氏)

 さらにスマホアプリ「UniAuto」と組み合わせることで、外出先でも運転開始・停止の操作を行なうこともできる。電気代を節約しながら、玄関を開けたら暖かい部屋が待っている夢のような生活を実現させたのだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト