まったくひねらないネタ「無回転なぞかけ」など、ACミラン・日本代表FWの本田圭佑選手のネタでブレイクした、じゅんいちダビッドソン(40才)。イタリアで本田選手本人と対面したときの秘話や、本人と似せるため努力などについて語ってもらった。
――今年、本田さんと初めて対面しましたが、どうでしたか?
じゅんいち:緊張しました。今考えると、お会いしてくれる時点で大丈夫なんですけど、でも実際会うとなった当日は「怒られるかもしれない」からスタートするじゃないですか。でも、すごくいいかたで、気さくに喋ってくれました。向こうのマネジャーさんとトレーナさんと4人で会ったんです、カメラが回っていないプライベートですよ。
ご飯食べようってことで集まったので、レストランのような場所の個室で、3時間くらいお話ししました。ぼくは本田選手と同じメニューを食べて、最後エスプレッソで締めたんですけど。楽しい時間でした。
――どんな話をされました?
じゅんいち:すごく印象に残っているのが、笑いながらでしたけど、ぼくの冠番組ができたら、出演考えますよと言ってくれたことです。だからそれを目標にしています。ただ、本田選手を呼ぶというのもそうですけど、冠を持てたら、それだけでだいぶ嬉しいですよね(笑い)。
それから、ぼくの携帯の充電がなくなって、帰る場所がわからなくなったんです。それで、本田選手の車で携帯を充電させてもらいました。テレビのインタビューで見るような、しっかりした考えのかたで、本当にいい人でした。
――本田さんと直接お会いして、似てると確信しました?
じゅんいち:声とか話しかたの雰囲気はそうなのかなと思いましたけど、でも隣に並んだら、そんなに似てなかったですよ(笑い)。元々そっくりさんスタートじゃないので、本当はそんなに似てないんです。それを強引に、雰囲気とネタでごまかしているので。
――髪は、本田さんと同じ美容師さんにお願いしているんですよね。