12月に入り、忘年会やパーティーが開催されるシーズンになってきた。余興やゲームは何をやろうか…と頭を悩ませる幹事も多いのではではないだろうか。そこで、今年ならではの最新忘年会アイテムを取材した。
今年の傾向を探ってみると…ゲームではデジタル系のものより、アナログ的なものが人気だという。
「顔を合わせて対話、体験、みんなでワイワイ楽しめるゲームに回帰していますね」(ゲーム製造販売メーカー・ビバリーの担当者)
グッズでは、ハロウィンブームで仮装が身近になっていることもあり、コスプレに注目が集まっている。
「宴会たすきや蝶ネクタイ、アフロヘアーなどのお手軽小物から、コスチューム系まで幅広いアイテムが人気です」(ドン・キホーテのバラエティーグッズ担当者)
■人気芸人のコスプレや女装にも注目
今年大ブレイクした芸人・とにかく明るい安村が監修したリアルな全身タイツの着ぐるみ『とにかく明るい安村本人公認全身タイツ』(6458円/ドン・キホーテ・価格は店舗により異なる場合あり)が話題だ。とにかく明るい安村の体をデジタル撮影してプリントしたもので、裸芸が今年の忘年会の鉄板ネタになる勢い。
「パンツ1枚になるのはちょっと…という方もこれなら安心。余興のネタとして使うかたも多いようです。見る側も安心して見てられます」(ドン・キホーテのバラエティーグッズ担当者)