1月15日から公開された映画『パディントン』だが、同作の原作児童小説は世界40か国語以上で翻訳され、3500万部の売り上げを誇る。そんな映画の日本語吹き替えは、松坂桃李、斉藤由貴、三戸なつめらが担当している。
この3人が、1月16日、TOHOシネマズ新宿の舞台挨拶に登場した。蜂蜜を所望するパディントンはかなり紳士なクマ。当日は、3人が巨大な熊手を完成させ、作品の大ヒット祈願を行なった。
実際に3人が用意した熊手は「祝」「大」「ヒット」というド直球のもの。パディントンも登場し、訪れた観客を盛り上げた。
撮影■矢口和也