ライフ

ほうれい線消す顔ヨガ カリスマ講師も「幸薄い顔」から改善

ほうれい線を消す顔ヨガ「おだんごロック」

 日めくりカレンダー『日めくり まいにち、顔ヨガ!』が3万部を超えるベストセラーになっているカリスマ顔ヨガ講師・間々田佳子さんが、老け顔、デカ顔など、女性のお顔のお悩みを顔ヨガで一発解決。今回は39才パートからのお悩みです。

【お悩み】
「話したり笑ったりしていると、ほうれい線にファンデーションが入り込み、ヒビ 割れのように浮き彫りになってしまいます。顔ヨガでほうれい線を目立たなくすることはできますか?」(39才・パート)

【間々田さんの回答】
 クッキリ入ったほうれい線は加齢による頬のたるみが主な原因ですが、笑いじわによる表情グセもほうれい線として刻まれます。頬のたるみや笑いじわは、内側から伸ばす「フグの顔」と外側から持ち上げる「おだんごロック」で、伸ばして鍛えて消しましょう。「おだんごロック」は以前も紹介しましたが、の頬トレなのでおさらいです。

 私は以前、仕事や趣味に没頭する中で脱力顔が定着してしまい、使わない表情筋が衰えて垂れ、友人から“幸薄い顔”と言われるほどでした。決心して顔ヨガを始めるとほうれい線は消えましたが、笑顔で過ごすのが習慣となり、今度は笑いじわによるほうれい線が再び出現(涙)! つまり、いろんな方向に顔をまんべんなく動かす意識を持ち、新品のゴムのように伸ばしたら縮まるような柔軟な筋肉を作ることが大切なのだと実感しました。

【おだんごロックのやり方】
上の歯だけをしっかり見せて、にっこり笑う。口角と頬をグッと引き上げる。親指と人差し指で頬におだんごを作る。おだんごを目に向かって押し上げてキープ。10秒×3回

【フグの顔のやり方】
口をしっかり閉じる。一気に鼻の下を膨らませる。ほうれい線が消えていればOK。10秒×3セット

撮影■浦川一憲

※女性セブン2016年2月17日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン