福島県は、実話をもとにしたオムニバスドキュメンタリーアニメ『みらいへの手紙 ~この道の途中から~』を公式サイトならびに福島県の公式YouTubeチャンネルで公開した。2月15日には、都内で完成披露試写会が開催され、福島県出身で同作品のタイトルコールを担当したモデル・女優の松井愛莉(19才)やクリエイティブディレクターの箭内道彦氏(51才)、内堀雅雄・福島県知事(51才)らが出席した。
実際にあった話をベースに福島県に対する様々な思いを描いた全10話からなる『みらいへの手紙』。いわき市出身の松井は、「呼んでいただいて、すごく嬉しい」と同プロジェクトへの参加を喜んでいた。さらに、「これをきっかけに、福島や震災に対してできることがあれば積極的に参加したい」と語っていた。
また、同作品のストーリーテラーを務めたのは俳優のディーン・フジオカ(35才)。イベントには出席しなかったが、ビデオメッセージで登場した。
撮影■矢口和也