映画『女が眠る時』の初日舞台挨拶が2月27日、丸の内TOEIで開催され、キャストのビートたけし(69才)、西島秀俊(44才)、忽那汐里(23才)、小山田サユリ、ウェイン・ワン監督(67才)が登壇した。
ビートたけしにとっては自身の監督作以外では12年ぶりとなる主演作。舞台挨拶では「最近の日本映画は、あまりにもエンターテインメント性を重視している」と厳しい言葉も飛び出した。
たけし以外の4人は、第66回ベルリン国際映画祭に参加。現地で選んだという、鹿の頭のオブジェなどのおみやげを、たけしに手渡していた。
撮影■小彼英一