現在兵役中の東方神起ユンホ(30才)とJYJジェジュン(30才)。もともとは東方神起として同じグループとして活動していた2人だが、2010年にJYJの3人が独立して以来、共演は一切なかった。
そんなユンホとジェジュンは、2015年10月2日、韓国軍主催のイベント「地上軍フェスティバル」で奇跡の共演を果たす。ユンホがMCを務める舞台にジェジュンが登場し、「アリラン」を披露したのだ。
そして、このイベントで2人と共演していたのが歌手のパク・サンウ(29才)だ。サンウは、イベントの開幕式でユンホといっしょに東方神起の名曲 『Something』を披露。歌やダンスはユンホ本人がサンウに教えてくれたという。
サンウは、イベントでの様子を語ってくれた。
「軍の上層部がジェジュン兄さんに、開幕式で何か一曲歌うようオファーしたところ、彼が選んだのは『アリラン』でした。兄さんはその後、“一緒に歌おう”ってぼくに声をかけてくれたんです。ユンホ兄さんと歌やダンスの練習をして、すぐにジェジュン兄さんと『アリラン』の練習をして…。2人の間を慌ただしく行き来する生活でした」
練習期間中、ユンホとジェジュンが会うことはあったのか。ファンのみなが気になる疑問をぶつけてみた。
「練習は完全にパート別なので、会うことはほとんどなかったと思います。2人とずっと一緒にいたわけではないのでわかりませんが…。でも、本番ではちゃんと同じ舞台に立ちましたよね。あの盛り上がりは2人のおかげでした。
実はジェジュン兄さんはイベント中、日光アレルギーで一度病院に搬送されているんです。ドクターストップがかかったのですが、“どうしても出たい”って、無理矢理に出演したんです。この舞台にかけるジェジュン兄さんの強い意志を感じました」
サンウによれば、ユンホとジェジュンが同じ場に顔を揃えたシーンは、本番だけでなく、イベント終了後にも訪れたという。
「閉幕式の後、大きな食堂に集まってみんなで食事会をしたんです。参加者全員が集まりました。もちろん、ユンホ兄さんもジェジュン兄さんも。軍隊なのでお酒は出ませんが、とても楽しい時間でした…」