ツイッターのフォロワーが54万人超、注目度ナンバーワンのモデル・玉城ティナと巨匠・篠山紀信氏が初のフォトセッション! 玉城ティナ×篠山紀信のヴァージン写真集『ティNa EROス BY KISHIN』(小学館)が、4月1日のエイプリールフールにまさかの発売となった。
玉城は、1997年10月8日沖縄生まれで、中学校の帰りにスカウトされる。講談社主催の「ミスiD 2013」で初代グランプリに輝き、14歳で雑誌『ViVi』の最年少専属モデルとなる。
2013年、「TOWA TEI-RADIO with Yukihiro Takahashi&Tina Tamashiro」に歌手として参加。東京ガールズコレクション(TGC)を初めとしたガールズイベントショーには欠かせない顔となり、中高生世代からの熱い支持でデビューから1年半で『ViVi』誌の単独表紙を飾る。
2014年にはドラマ『ダークシステム恋の王座決定戦』(TBS系)でヒロイン役を好演、ペットのハリネズミの写真集『ティナのもちお』(宝島社)が発売、話題となる。
2015年は初のフォトブック『Tina』(講談社)を発売、アニメ『カリメロ』のテーマ曲のコラボレーション、SABU監督『天の茶助』でスクリーンデビュー、Google AndroidやサーティーワンアイスクリームのCMと各方面で活躍。豪華なゲストが話題のtofubeats氏のセカンドアルバム『POSITIVE』に「すてきなメゾン feat.玉城ティナ」で参加。
今年は、5月28日公開の映画『オオカミ少女と黒王子』はじめ、出演した映画が3本公開される予定で、ますます活躍の場を広げている。
注目すべきは、フォロワー数。Twitterは約55万、Instagramは約73万と、圧倒的な数を誇っており、いかに中高生世代の支持を集めているかがわかるだろう。
今回、玉城と初のフォトセッションを行なった写真家・篠山紀信氏だが、実は玉城の出身地である沖縄との縁も深い。
過去には、横尾忠則氏と返還(1972年)直前の沖縄を旅し『週刊文春』に特集グラビアを組んでいる。他にも、本木雅弘を久高島で撮影した『white room』(1991年)、当時小学生の山田優や満島ひかりをモデルにした『少女たちのオキナワ』(1997年、国際写真フェスティバル金賞受賞)、『知念里奈』(digi+KISHINシリーズ・2005)など、沖縄関連の著作も数多い。妻は沖縄出身の歌手、南沙織だ。
今回の写真集では、篠山氏が沖縄出身の玉城を5日間にわたって沖縄本島で撮影した。沖縄がつないだ2人のフォトセッションは見逃せない。4月5日には、代官山TSUTAYA Garden Galleryにて、「玉城ティナ×篠山紀信 発売記念トーク&サイン本お渡し会」も開催される予定だ。
撮影■篠山紀信