芸能

みのもんた 夕飯を一緒に食べてくれる人探し電話帳眺める

みのもんたの爆笑インタビュー

 みのもんたが完全復活を果たした。4月11日スタートの「みのもんたのよるバズ!」(AbemaTV、毎週土曜午後8時放送)でキャスター業に復帰。今度はインターネットテレビ局という新しいジャンルへの挑戦となる。

 2012年に糟糠の妻をがんで亡くしてから自粛していた「夜の活動」も再開させていた。そして「今年中に再婚する」と息巻く。年甲斐もない暴走老人などとバッシングすることは簡単だ。だが、この行動こそ、妻を亡くした男やもめのあるべき姿なのかもしれない。みの本人が答えた“60分爆笑インタビュー”の一部を紹介しよう。

 * * *
 50年間、一緒にいた妻がいなくなってから、あっという間の4年でした。2009年12月に建てた鎌倉の自宅で今は一人暮らし。喪失感ったらありません。だってこの家は夫婦の「終の棲家」として作ったものですから。特にリビングから見える景色は妻のお気に入りだったんです。

〈神奈川県鎌倉市の高級住宅地に構えるみのの自宅は、2726坪という広大な敷地に建つ。設計から調度品選びまで全て妻の靖子さんの意見が色濃く反映され、完成まで7年の歳月を要したこだわりの物件だ。しかし、靖子さんはその豪邸でゆっくりと老後を過ごす暇もなく、2012年5月にがんで急逝した〉

 それまでは毎晩のように銀座のクラブを飲み歩いていたけど、パッタリ行かなくなりました。そんな気分にならなかったし、何より妻の後始末で手一杯だった。

 妻を亡くした人ならわかるだろうけど、これが簡単ではないんです。妻の遺したモノはどうする? 捨てるのか、残すのか。気がついたら一周忌の準備にも追われていて、あっという間に時間が経っていくんです。

 そんな中、銀座のママ連中から「いつまで一人で落ち込んでいるんですか?」とか「隠居するなんて、みのさんらしくないからお店に来てください」という連絡が入るわけですよ。

 妻を亡くしてから1年ぐらい後かな。「そこまで言うなら顔だけでも出してみようか」と行ってみたら、これがメチャクチャ楽しかったんですよ(笑い)。

 20代から40代までの魅力的な女性に囲まれて飲むお酒はうまいよねぇ。若い子は見ているだけで目の保養になるし、年増女性には話術と色気があって、それぞれ違った魅力があるからね。通い始めたらもう毎晩! 完全復活です(笑い)。

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン