女優・二階堂ふみ(21)が、14日に行われたルキノ・ビスコンティ監督の『若者のすべて』4K完全修復版のジャパンプレミアに出席し、同作に対する思いを述べた。同作は1960年公開で主演はアラン・ドロン。
二階堂は、16才の時に同作を初めて観て、ドロンのカッコ良さを素敵だと思ったという。2時間48分の大作だが、まったく飽きがこないと述べて、さらにはドロンの横顔があまりにも素敵で一時停止して見たくなるほどだという。
この日の二階堂は自身が選んだというグッチの衣装を身にまとい登場した。
■撮影:小彼英一