大阪・あべのハルカスの屋上で「テッペン獲ったるで~!」と宣言してから2年。デビュー当時は関西を中心に活動していたグループも、各々がドラマ、舞台、バラエティーにと全国区で活躍し始めた。
今年は事務所の先輩でもある嵐の『嵐のワクワク学校 2016~毎日がもっと輝く5つの自由研究~ 』に助手役として参加するなど、飛躍への下準備を着々と進めている。それでもテッペンはまだ遥か遠いところにあるという7人の話を聞いてきた。
中間淳太(28才)はこう語る。
「ぼくらがいちばん世間に認知されたのは『VS嵐』(フジテレビ系)に出演してから。全国放送で初めてしゃべらせていただき、キャラが浸透したことは嬉しかったですね。年末の歌番組で松本潤くんが『またなんかWESTとやりたいね』と言ってくれたんです。こんなに早く実現するなんて思っていなかったので、ワクワク学校に出させていただけることは本当に嬉しいです」
濵田崇裕(27才)は舞台での経験が生きているという。
「舞台に出て以来、男に磨きがかかりました(笑い)。座長をやらせていただいたんですが、自分を生かせた舞台になったと思っています。変に不器用なので、力を入れなければいけないところを間違えて体を壊したり、コントロールがきかないところもありましたが、大変だっただけに、今後、自分の糧になるような経験になったと思います」
さらに、桐山照史(26才)は個人の活動をチームに生かしたいという。
「連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)で榮三郎役を演じて「ジャニーズなの?」って驚かれることも多かったですね。個人の仕事して気持ち良く終わるだけでは意味がない、WESTに持ち帰ってほかのメンバーに目を向けてもらわないといけないと思うので、幅広い年代の人からジャニーズWESTの存在を知ってもらうことを目標に頑張ります」
重岡大毅(23才)は私生活についてこんなふうに教えてくれた。