女優・高島礼子(51才)の夫で元俳優の高知東生(51才)が、6月24日、覚せい剤と大麻の所持容疑で厚労省・麻薬取締部に逮捕された。
「現場は横浜市内のラブホテル。ホステスの女性と一緒に薬物を使用し、熟睡しているところを捜査官に踏み込まれた。2人とも容疑は認めており、今後の取り調べで購入ルートを徹底的に調べる方向です」(全国紙記者)
高知と一緒に逮捕されたこの女性は、横浜市内の高級クラブ『V』に勤める五十川敦子(33才)容疑者。
「もともとレースクイーンをやっていた女性で、スタイルは抜群。色黒でメイクも濃く、高島さんとは真逆のタイプなんだけど、高知は10年前にパーティーで知り合った際、一目で気に入ったらしくて。店にも通って指名し続け、落としたそうです。以来愛人として高知と横浜市内で逢瀬を重ねていた」(スポーツ紙記者)
五十川容疑者のプロフィールでは、バスト86・ウエスト56・ヒップ86。高知は薬物とともに、この美しい肢体に溺れたことになる。
高島と高知は、1999年の結婚以来、芸能界屈指のおしどり夫婦だといわれてきた。そして、高知は、2015年7月、長くパーキンソン病を患う高島の父親の介護に専念するため、芸能界の引退を発表。しかし、17年かけて作りあげられたおしどり夫婦像は、今回の逮捕劇で崩壊した。
そもそも高知は、義理の父のための介護引退を宣言しておきながら、自分の手はほとんど動かしていなかった。
「ヘルパーを3~4社手配して、すべて彼らに任せるだけです。最近は、横浜の実家にも行っていなかったといいます」(前出・スポーツ紙記者)
ふたりの仲に関しても、結婚当初から疑問の声が多かった。
「高知さんの女性好きは有名でしたから。ただ、高島さんは“浮気くらいは男の勲章”と小言を言うタイプではなかった。惚れた弱みと言いますか…。彼はそれをいいことにハメを外し続けてしまった」(芸能関係者)
高知に女性の存在が明らかになったのは、今回が初めてではない。以前、高知の愛人をしていたA子さんもその1人。当時、彼女は本誌・女性セブンにこう語っていた。
「逢瀬はいつも高知さん夫婦の自宅マンション。私が行く時は常に高知さんの友人男性がいて、万一、高島さんが急に帰ってきても、私とその男性が恋人同士という形にして言い逃れできるような態勢を取っていた」
「セックスするのは、高知さんと高島さんがいつも寝ている夫婦のベッド。高島さんには申し訳ない気持ちだった」