高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題に提言するシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、高須院長がハマりにハマっているツイッターについてうかがいました。
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──なんだか今までにも増してツイッターでの投稿が増えていますね。
高須:もう完全にツイ廃老人だよ(笑い)。空いている時間は、ツイッターをしているか、ポケモンGOをしているかだね。ずっとスマホと向き合ってる。
──特に最近はほかのツイッターユーザーからの投稿にリプライすることが増えたように思います。
高須:せっかく話しかけてきてくれてるんだから、こっちも頑張って返事しないと。
──「高須院長、忙しそうなのに、わざわざ返信してえらいなあ…」なんていう声も聞こえてきますが…。
高須:いやいやむしろ逆だよ。ツイッターほど楽しいものはない。普通に生きてても会話できないような人々と話せるし、なにより好きなことを好きなだけ言い放題できるんだからね(笑い)。
──炎上の可能性なんかもあるとは思うんですが、どうですか?
高須:なんか、わけのわからないことを言ってくる人もいるけどね。まあそのへんは気にならないかな。むしろフォロワーが増えてくれて嬉しいかも(笑い)。
──最近は、芸能人の顔写真を送ってきて「どこを整形しますか?」と質問してくる人が多いですよね。
高須:アイドルとか女優とかの写真だよね。でも、申し訳ないけど、芸能人にそこまで詳しくないから、予備知識もなく本当に写真を見て思ったままを答えてるだけなんだよ。「そのままでもいいけど、ここがちょっと気になるな。整形するんだったらこの部分かな?」って感じでね。
──完全に画像診断ですね。
高須:そう。全部本当に診断。だってさあ、本当のことを言わないお医者さんなんて信用できないでしょ。たとえば、人間ドックの検査結果で何か故障やら欠陥があるっていうのに、それを指摘しない医者は完全にヤブ医者だよね。医者としては完全に失格。真面目な医者ほど、歯に衣着せない意見を言うんだよ。患者さんにゴマをすって、おべっかを使うなんてもってのほか。だから、僕は思ったままを言う。
──なるほど、確かに本当のことが知りたくて、診察を受けるわけですからね。
高須:患者さんは助けを求めに来ているんだからね。医者はそんな患者さんに希望を与えるのが仕事。嘘をついたら希望は与えられないよ。
──しかし、ネット上では高須院長の「画像診断」に納得いかない人も多いようで…。