芸能

ツイッター画像診断の高須院長 欠点指摘しないのはヤブ医者

自ら「ツイ廃老人」と語る高須院長

 高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題に提言するシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、高須院長がハマりにハマっているツイッターについてうかがいました。

 * * *
──なんだか今までにも増してツイッターでの投稿が増えていますね。

高須:もう完全にツイ廃老人だよ(笑い)。空いている時間は、ツイッターをしているか、ポケモンGOをしているかだね。ずっとスマホと向き合ってる。

──特に最近はほかのツイッターユーザーからの投稿にリプライすることが増えたように思います。

高須:せっかく話しかけてきてくれてるんだから、こっちも頑張って返事しないと。

──「高須院長、忙しそうなのに、わざわざ返信してえらいなあ…」なんていう声も聞こえてきますが…。

高須:いやいやむしろ逆だよ。ツイッターほど楽しいものはない。普通に生きてても会話できないような人々と話せるし、なにより好きなことを好きなだけ言い放題できるんだからね(笑い)。

──炎上の可能性なんかもあるとは思うんですが、どうですか?

高須:なんか、わけのわからないことを言ってくる人もいるけどね。まあそのへんは気にならないかな。むしろフォロワーが増えてくれて嬉しいかも(笑い)。

──最近は、芸能人の顔写真を送ってきて「どこを整形しますか?」と質問してくる人が多いですよね。

高須:アイドルとか女優とかの写真だよね。でも、申し訳ないけど、芸能人にそこまで詳しくないから、予備知識もなく本当に写真を見て思ったままを答えてるだけなんだよ。「そのままでもいいけど、ここがちょっと気になるな。整形するんだったらこの部分かな?」って感じでね。

──完全に画像診断ですね。

高須:そう。全部本当に診断。だってさあ、本当のことを言わないお医者さんなんて信用できないでしょ。たとえば、人間ドックの検査結果で何か故障やら欠陥があるっていうのに、それを指摘しない医者は完全にヤブ医者だよね。医者としては完全に失格。真面目な医者ほど、歯に衣着せない意見を言うんだよ。患者さんにゴマをすって、おべっかを使うなんてもってのほか。だから、僕は思ったままを言う。

──なるほど、確かに本当のことが知りたくて、診察を受けるわけですからね。

高須:患者さんは助けを求めに来ているんだからね。医者はそんな患者さんに希望を与えるのが仕事。嘘をついたら希望は与えられないよ。

──しかし、ネット上では高須院長の「画像診断」に納得いかない人も多いようで…。

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン