2012年より開幕した舞台『ジャニーズ・ワールド』(東京・帝国劇場)は5年目を迎えた今年、『ジャニーズ・フューチャー・ワールド』と改めて、新たな演出で福岡・博多座(9月19~30日)、大阪・梅田芸術劇場(10月8~25日)にて上演する。
Mr. KINGの平野紫耀(19才)、Princeから神宮寺勇太(18才)、岩橋玄樹(19才)、岸優太(20才)の3人、内博貴らが出演。博多座公演には福岡・久留米市のダンスチーム・九州男児新鮮組が特別参加。梅田芸術劇場公演には関西ジャニーズJr.が出演する。初座長を務める平野は「お客さんにもジャニーさんにもいろんな意味でいい印象を与えて、いい爪跡を残せたらと思います。9、10月はジャニーズの舞台が競合しているんですが、ジャニーさんからの思いをしっかり背負って負けないように頑張ります!」と意気込みを語った。
今回は平野、神宮寺、岩橋、岸の4人のスペシャルトークをお届けします。
平野:毎回舞台で何をチャレンジするか悩みますよね。九州男児の子たちが小さくて、あんなかわいい子なのにガッツリ踊るから負けないようにしないと。
岸:おれ、意外とそういう子たちに好かれるんです。
岩橋:仲よくやりたいけど、負けたくないよね。
神宮寺:ぼくは小さい子ならではのパワーをもらえるような気がします、発想も面白いし。
平野:舞台演出はぎりぎりまで変更だらけ。それはジャニーズあるあるなんですけどね(笑い)。ぼく、やっと「紙なし」で覚えられるようになったんですよ。
岸:みんな曲順とか立ち位置とか紙に書くんです。
神宮寺:ぼくはまだ卒業してない。広いコンサートのときは絶対書く。横浜アリーナは広いし、EXシアターとかは感覚でできるんですけど。
岩橋:でも負けないようにしないと。九州の子たちはもちろん、関西のJr.にも。
平野:関西はうるさいよ?
岸:向井(康二)くん、うるさいよ!
岩橋:関西行ったらオーラ消します。