西洋占星術とタロットカードを使った独自の占いで人気の占い師・キャメレオン竹田が、旬な有名人の未来を予測するシリーズ「“きゃって”に占い」。今回は東京都知事の小池百合子さんを占っていただきます。
【プロフィール】
小池百合子
こいけゆりこ
生年月日:1952年7月15日 64歳
出生地:兵庫県芦屋市
カイロ大学卒業後からアラビア語の通訳として活動。1979年から『竹村健一の世相講談』(日本テレビ系)でアシスタントを務めた後、1988年には『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)のメインキャスターに就任。
1992年の参院選に日本新党から出馬し、当選。1993年に衆議院に鞍替え。その後、新進党、自由党、保守党と渡り歩き、2002年に自民党に入党。環境大臣や防衛大臣を歴任。2016年の東京都知事選で当選し、女性として初の東京都知事となる。
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──2016年の顔ともいえる東京都の小池百合子知事を占っていただこうと思います。まず、ホロスコープ的にはどんなパーソナリティの人物なのでしょうか?
竹田:意外とマイペースで、思ったことをすぐ口に出したり、思いついたことをすぐに行動したりするタイプです。
──自分の意志に正直というか、周りに惑わされないというか、そういう感じですね。
竹田:はい。それと同時に、すごく探究心が強くて、自分が納得するまでとことん深く掘り下げていく傾向がありますね。
──たとえば、前知事時代に決まったことを洗い直していくみたいな仕事には…?
竹田:向いていると思います。その一方で、敵を作りやすいという天体の配置でもあるんですよ。やはり追求する力があまりにも強くて、不正をしている人なんかにすれば、都合が悪い存在ですからね。自然と敵が増えやすい。
──あまりにも正しいことをしすぎる結果、敵を増やしてしまう、という。
竹田:ただ、仲間はものすごく大切にするタイプで、義理堅い人です。だから、やましい部分がない人にとっては、とても力強い味方になると思います。
──すごく政治家っぽいイメージですよね。
竹田:その通りだと思いますね。話すことがちょっとオーバーになりやすい傾向を持っている部分なんかも政治家っぽいです(笑い)。でもそれは、政治家としては逆にいいことでもあると思うんですけどね。大きな目標を立てて、それをクリアしていけばいいわけですから。
あと「既存のルールを改革していく」という星の配置を持っているんですよ。これは完全に政治家向きだと思います。政治家でなければ、歴史に名を残すような革命的な芸術家とか、そういうタイプです。普通の主婦とかOLとかにはまったく向いてませんね。
──普通の生活はできなさそうな?