宮沢りえ(43才)がバッサリ髪を切っていた──。12月の週末の夕刻とあって、人通りは1年を通じてもいちばん多い時期だ。東京・代官山をV6・森田剛(37才)とふたり、サングラスもかけず、帽子もかぶらず、ふたりお揃いのロングコートで、寄り添って歩いていく。
ふたりのお目当ては、全国から観光客も集まる人気スポットのカメラショップ。店員の説明をじっくり聞きながら、伝説のカメラブランド『ライカ』を手に取っている。どちらかが使うためじゃなく、ふたり共用で使うカメラ。選んだのは、およそ9万円の1台だった。
2016年10月、ふたりの仲が報じられてからは、さらに堂々とデートを重ねている。人混みのなか、「見て」と誇示する風もなく、ちょっとも隠すそぶりもない。そんな大人の恋は傍目で見てかっこいい。
しかし──りえの小学1年生の娘はその時、どうしているのか頭をよぎる。夫と別居したのは4年前からで、2016年離婚が成立した。
「相手の両親とは没交渉で、りえママは2014年に亡くなっています。きょうだいもいないし、親族に預けることはできないけど、いつも面倒を見てくれるシッターさん的存在はいるようです」(芸能関係者)
りえと森田が出会ったのは6月。故・蜷川幸雄さんが演出する予定だった舞台『ビニールの城』の稽古だった。
「最近、剛くんのファッションがガラリと変わって。これまではスニーカーにジーパン、ラフなジャケットが剛くんのお決まりだったのに、最近はレースアップのシューズにチェスターコート。宮沢さんと親しいスタイリストがやってるショップのアイテムが多いらしくて。年上の宮沢さんがコーディネートしてあげてるんでしょうね」(別の芸能関係者)
10月末にはふたりっきりの沖縄旅行。