昨年3月に安治川親方(元幕内・土佐豊)と結婚した芸人・小泉エリ(34)は、子供の頃からテレビで大相撲観戦をしながら力士の乳輪に注目するうちに、形や色、大きさが性格とリンクしていることに気がついた。
「“この乳輪の力士はこういう戦い方で、テレビ番組などで見る性格はこんな感じ”と観察するうちに、その乳輪の形や色、大きさで性格の違いが分析できるようになりました。乳輪の“形”で性格が、“大きさ”でS・M度が、“色の濃さ”で意思の強さがわかるようになり、“輪郭の途切れ”で人生の転機が見られるというデータベースが完成したんです」
そうして考案したのが、乳輪をもとに自分の性格や他人との相性を判断する「にゅうりん占い」だ。乳輪が人の性格や運勢を表わすならば、当然ながら“乳輪の相性”も存在する。となれば、男女間で最も良い相性の乳輪について知りたくなるもの。小泉氏が説明する。
「たとえば、恋愛面で最も相性の良い乳輪は男性がカントリーマアム型で女性がティアドロップ型のカップルです。なぜかというと、恋人とはいつでも連絡を取り合いたいティアドロップ型の女性と、それに優しく合わせられるのがカントリーマアム型の男性だからです。
反対に、最も相性が良くないのはハッピーターン型の男性とマンゴー型の女性。当たって砕けろタイプのハッピーターン型に対し、ゆっくり愛を育みたいマンゴー型の女性がついていけなくなるからです」
ちなみに、乳輪の所々に凹みがあるのがカントリーマアム型で、乳輪が内側から外側に広がり、やや傾いているティアドロップ型だ。また、ハッピーターン型は乳輪が細長い形で、横一直線か斜めに並んでおり、マンゴー型は楕円形でハの字に傾斜した乳輪だ。