2月18日に公開される映画『天使のいる図書館』(ウエダアツシ監督)の完成報告会見が東京都北区立中央図書館で行われ(1月16日)、主演の女優・小芝風花と俳優・横浜流星が登場した。
同作は、小芝が演じる図書館の新人司書・吉井さくらの成長を描くストーリー。とある老婦人から写真を渡されたさくらは、老婦人が写真の撮影場所へ行くことを望んでいると解釈。その後、老婦人が様々な写真を持ってくるたびに、さくらは彼女を連れて様々な場所へ行くが、いつしか老婦人は姿を見せなくなる。そんな中、謎の男性(横浜)が現れて──というストーリーである。共演は、森本レオ、香川京子など。会見では、ウエダ監督が、小芝について「暗記力が半端なく頼もしかった」と絶賛する一幕も。
なお、同作の舞台は会見が行われた東京都北区ではなく、ウエダ監督の故郷でもある奈良県だという。
撮影■平野哲郎