「言いたいこと、聞きたいことは山ほどありますが、1つだけ教えてほしいんです。あなたにとって、私は一体何だったのかな…」。沈痛な面持ちでそう話すのは、首都圏の国立大学に通う女子大生のA子さん。170cmのスラリとしたモデル体形で、菜々緒似の美女である。
昨年末から今年1月にかけて、T.M.Revolution西川貴教(46才)と過ごした日々が、忘れられぬ記憶となって彼女を苦しめている。
昨年12月初旬知人の飲み会で西川と出会ったA子さん。西川から「めちゃくちゃタイプだわ」と口説かれ、LINEを交換したという。
「でも、当日すぐにLINEが来ました。『いつ会える?』『早く会いたい』って。遊びなんだろうな、と思いましたが、一方で食事くらいなら…という気持ちもあった。最終的には一緒にご飯に行く流れになりましたが、正直、芸能人と2人で会うという事態に、舞い上がってしまっていた部分はあったかもしれません」(A子さん)
デートは1週間後、恵比寿の高級焼肉店だった。
「とても紳士的でした。西川さんはお酒を飲まないかたで、酔っ払うこともなく、私の学校の話にも笑いながら相槌を打ってくれた。お店を出た後、それとなく家に来るよう誘われました。“うちの愛犬を見て行きなよ。かわいいトイプーがいるんだ”って。でも、断って終電で帰りました」(A子さん)
以降、西川のLINE攻勢はさらに激しくなる。「早く会いたい」「いつ会える?」「予定調整するよ」…。自分の仕事よりもA子さんを優先させる勢いで、西川の猛アプローチが続いた。
「何時に返信しても彼は即レス。中身は突き詰めると“会いたい”ということだけです。しかも自宅に来てほしい、と。食事の際の印象はすごくよかったし、私自身、会いたい気持ちがなかったかといえば、嘘になります」(A子さん)
ふたりは2度目のデートを約束。12月下旬の夕刻、A子さんは西川の自宅に招かれた。そこは超高級マンション。4LDKの部屋は、一人暮らしとは思えないほど片付いていたという。2人は自然な流れで大人の関係になった。