日本とタイの修好130周年記念特別展「タイ~仏の国の輝き~」(東京国立博物館)の記者発表会が行われ、『見仏記』の共著があるみうらじゅん氏といとうせいこう氏が登場した。2人は「タイ仏像大使」の任が与えられ、タスキをかけられた。
いとうはタイの仏像が微笑みを浮かべていることについて言及。「深い哲学を感じる」と語った。数多くの海外旅行を経験しているみうらは、海外では中華料理を食べることが多いというが、タイでは地元の料理を食べるほど、タイが好きなのだという。特別展が開催される期間は7月4日から8月27日まで。
撮影■矢口和也