近年、コンプライアンスと自主規制を理由に、セクシー番組は激減している。しかし、スポーツの“一瞬のセクシー”で楽しませてくれるのがTBSだ。テレビ番組に詳しいコラムニストの堀井憲一郎氏がいう。
「『炎の体育会TV』やSASUKEの女版である『KUNOICHI』は、真剣勝負でありながら、セクシー目線にも十分応えてくれる番組です。スポーツウェアは体のラインがクッキリ出るので、“女体観賞”の楽しみもある。
例えば『炎の~』では、対戦相手になる女子大生運動部員のユニフォーム姿が、露出が多くてセクシーだったり。走る時に胸が揺れたり、転倒してセクシーなポーズになってしまったりするハプニングも見どころの一つです」
『KUNOICHI』は、不定期の特番で、2001年から現在まで9回分放送されている。最新となる今年2月の放送ではグラビアアイドルも出演。「パイプホールド」という長さ4m、直径30cmの棒をバランスを取りながら渡る関門では、女性チャレンジャーがパイプに抱きつくと、胸元が開いた衣装を着た彼女たちの谷間がクッキリ。そのアングルをカメラが逃さないところが心憎い。