高須クリニックの高須克弥院長が世の中の様々な話題に提言するシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回はフリーメイソンの裏話と森友学園・籠池理事長についてうかがいました。
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──フリーメイソンのメンバーであることを公言なさっている高須院長ですが、最近また新たな組織に加入されたとか?
高須:「ミスティック・シュライン」のことだね。フリーメイソンとは別の組織っていうことではなくて、フリーメイソンの内部組織。階級が高いメンバーしか入れない団体だね。
──そのミスティック・シュラインは、具体的にはどんな組織なんですか?
高須:鉄の掟があるから、内部の事情を明かすことはできないんだけど…。簡単に言うと慈善団体だね。三日月と刀剣をモチーフとしたマークがシンボルで、カーネル・サンダースもそのバッジを付けてるんだよ。
──ケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダースですか?
高須:そうそう。カーネル・サンダースもフリーメイソンのメンバーだったということだね。ミスティック・シュラインでの慈善活動にも熱心だったっていう話も聞くよ。
──そうなんですね。
高須:で、ミスティック・シュラインは元々イスラムの互助組織を模して成立したから、儀式はイスラム風。フリーメイソンの儀式はユダヤ教の影響を強く受けているから、正直ちょっと戸惑っちゃったな。
──イスラムとユダヤはずっと対立していますからね。
高須:でも、フリーメイソンの中では人種や宗教による差別も争いもないし、宗派を超えて友情を育むことができる。フリーメイソンの内部は、現実社会とはまったく異なる世界なんだよ。いろいろな文化を取り込んだうえで伝統が守られているフリーメイソンはすごく素晴らしいものだと思う。もっともっとフリーメイソンを通じて社会に貢献していきたい。そうすれば超能力も身につくんじゃないかと思ってるだけど(笑い)。
──超能力ですか?
高須:そう。世の中に奉仕すれば超能力が身につくと信じて精進しているんだよ。
──どういう超能力ですか?