あと1年に迫った平昌五輪女子フィギュアスケートのメダル候補として、本田真凛(15)の注目度は高まるばかり。惜しくも連覇こそ逃したものの、世界ジュニア選手権では日本歴代3位の高得点(201.61点)を叩き出し、銀メダルを獲得した。かわいらしいルックスに加えて、ジュニア離れした表現力にハートを鷲掴みにされたファンは多い。
かつてはドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)でブレイクした本田望結(12)の姉という印象が強かったが、すっかりフィギュア界のニューヒロインだ。
3月20日、世界ジュニアの開催地・台湾から帰国した真凛は「オフは韓国旅行したい」と宣言した。
「スケート靴を持たずに旅行したことがない。ファッションがすごく好きなので楽しみ」と語り、五輪開催国で来シーズンへの英気を養うようだ。
いま、その韓国でも真凛にメロメロのファンが急増しているという。ネット掲示板には、〈なんて可愛いんだ〉〈清楚できれい〉〈ピュアな感じが伝わっている!〉といった好意的なコメントがハングル文字で並んでいる。なかには、〈美貌と実力でキム・ヨナを凌駕するね〉と、韓国の国民的スターと比較した最大級の賛辞まで。
どうして真凛は韓国でここまでの人気となっているのか。韓国のフィギュアライターはこう説明する。