「風が吹けば桶屋が儲かる」とは、“あることが原因になって、めぐりめぐって意外なところに影響を及ぼすことがある”という意味のことわざだ。話は中居正広(44才)の熱愛である。自他ともに認める“結婚できないキャラ”の中居が6年以上も、12才年下の彼女と同棲していたという女性セブンのスクープは、意外な“桶屋”を歓喜させていた。
「中居さんのファンの間からは、“ホッとした”“もう44才だし、結婚して幸せになってほしい”という好意的な声が多く聞こえてきます。ところが、中居さんのファン以上にそのニュースを歓迎している人たちがいるんです。ある人気韓流アイドルグループの熱心なファンたちです」(芸能関係者)
一見すると、中居熱愛と韓流アイドルには何の関係もない。でも、ファンにとっては天地がひっくり返るほどのビッグニュースだったのだとか。
中居の彼女とは、ダンサー兼振付師の武田舞香(32才)。安室奈美恵のライブのバックダンサーや、AKB48のヒット曲『365日の紙飛行機』の振付を務めてきた実力派だ。AKBのあるメンバー曰く「アイドルと間違えるほどかわいくてキレイ」という美貌の持ち主でもある。
武田はSMAPの振付指導をしたことから、8年ほど前に中居と知り合い、ほどなくして交際に発展、都内の高級マンションでの同棲をスタートさせたという。武田はさまざまなアーティストの振付やダンスサポートをしているが、その中の1つが韓流アイドルグループ「SHINee(シヤイニー)」だ。
「2008年にデビューした5人組のSHINeeは、洋楽テイストの曲、おしゃれなPV、かわいいルックスの上に、レベルの高いダンスで注目されています。昨年、日本でも5万人規模のドームやアリーナで全国ツアーを行い、韓流アーティストの中でもトップレベルの人気を誇っています」(前出・芸能関係者)
ツアーに帯同し、バックダンサーとしてステージにも上がっているのが武田だ。