引退を発表した浅田真央(26)には、スケート界のみならず芸能界や政界まで、各界から「第2の人生」への待望論が寄せられている。
浅田は5歳で初めてスケート靴を履いて以来“スケート一筋”の人生を送ってきている。かつて姉・舞は出演したバラエティ番組で「(真央は)恋愛経験が全くない」と暴露していたが、確かに“奔放な姉”に比べて、「浮いた話」はまったく聞こえてこない。
引退会見では開き直り、「(結婚相手が)いれば(会見場から)一緒に帰れたんですけどね。福原愛ちゃんにいい人を紹介してもらおうかな」と、“彼氏募集中”を宣言した。「第2の人生」の行方を占ううえで、共に歩むパートナーは誰がいいのだろう。
本誌・週刊ポストが50歳以上の男性200人を対象したアンケートで「理想の結婚相手」を聞いてみたところ、1位はフィギュアスケートを引退した高橋大輔(61票、30.5%)、2位が羽生結弦選手(21票、10.5%)だった。どちらも「娘が産まれて、母が届かなかった五輪の金メダルを獲るようなストーリーになったら凄い」(70歳・契約社員)という理由が主だった。