芸能

市川海老蔵 麻央の渡米治療を模索し涙の奔走

麻央の渡米治療の費用捻出に奔走しているというが…

《一昨日、昨日と輸血、点滴をして頂き、また、痛みどめの量を増やし、息苦しさが軽減しました。輸血をさせて頂けることに、感謝です》

 4月24日、小林麻央(34才)は病院からブログを更新した。1月末、子供たちからの「ママ、帰ってきてくれてありがとう」という言葉とともに都内の大学病院から退院し、自宅療養していた麻央だったが、4月22日に再入院した。

 娘の麗禾ちゃん(5才)とともに夫の市川海老蔵(39才)への手紙を書いたり、息子・勸玄くん(4才)の誕生日にケーキを作ったり、穏やかな日々が続いていたが、4月中旬に体調が急転。19日のブログにはこう綴られた。

《息苦しさと 変な発汗と 痛みと。10日前まで普通に歩けたのに、10歩歩くのもやっとになってしまうのだから》
《夜、母に背中をさすってもらって 一緒に泣きました。》

 地方公演で家族のもとを離れている海老蔵は心配でたまらない様子だ。同日、自身のブログで《何回かかけるも繋がらずなにかあせる私、 家に電話をしてお母様と話すとホッとする》と、娘からの電話に折り返しても繋がらなかった時の不安を明かしている。市川家の知人が言う。

「1月末に退院して以降の治療方針は、がんそのものをなくすことよりも、痛みを緩和して普通の生活を送れるようにするということ。それでも最近、痛みのコントロールも難しくなっているようで、再入院となったようです」

 誰よりも強く麻央の回復を願っているのは海老蔵だ。昨年10月、《おれがたすける》とブログに綴った海老蔵は《奇跡を起こすためには、何が奇跡なのかを徹底的に調べ上げなくては》と、具体的な治療法を探し続けていた。選択肢の1つにあったのが、渡米して治療を受けることだった。

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン