芸能

Mr.マリック 誕生日「1月1日」にも秘密のトリックあり

生年月日にも秘密のトリック?(写真・時事通信フォト)

「マジック」と「トリック」を融合させ、手品の世界に新風を巻き起こしたMr.マリック。なんと、自身の生年月日にも秘密の“トリック”があるという。生年月日の秘密について、本人が語った。

 * * *
 それを知ったのは、中学生の時です。正月に家族で「高島易断」みたいな占いの本を読んでいた時に、「僕はどうなの?」と母に聞いたら、「お前の本当の誕生日は12月29日だよ」といわれて。

 戸籍上の生年月日は1949年1月1日。それだと干支は丑だけど、前年の12月29日なら子になる。どっちを見ればいいのか迷って、それから占いを見なくなった。良いほうを見ればいいんですけど、悪い占いも見ちゃいますから(苦笑)。

 そうやって母親に変えられた誕生日が小さい頃は嫌いでね。1月1日だと誰も祝ってくれない。友達の誕生会に呼ばれてお祝いをあげても、自分の誕生日には誰も来てくれない。親もお年玉だけで、誕生日ケーキを用意してくれたことは一度もなかった。

 今考えれば仕方ないところもある。当時は自宅で産む家も多かったから、誕生日と届け出の日が違うケースは間々あったし、両親は「1月1日はおめでたい日だから」ということで、その日にしたかったんでしょう。僕も同じ立場だったら1日にしたと思いますよ(笑い)。

関連記事

トピックス

広末涼子容疑者(写真は2023年12月)と事故現場
《広末涼子が逮捕》「グシャグシャの黒いジープが…」トラック追突事故の目撃者が証言した「緊迫の事故現場」、事故直後の不審な動き“立ったり座ったりはみ出しそうになったり”
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
【広末涼子容疑者が追突事故】「フワーッと交差点に入る」関係者が語った“危なっかしい運転”《15年前にも「追突」の事故歴》
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
「全車線に破片が…」広末涼子逮捕の裏で起きていた新東名の異様な光景「3kmが40分の大渋滞」【パニック状態で傷害の現行犯】
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
広末涼子(時事通信フォト)
【広末涼子容疑者が逮捕、活動自粛発表】「とってもとっても大スキよ…」台湾フェスで歌声披露して喝采浴びたばかりなのに… 看護師女性に蹴り、傷害容疑
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン