連休まっただ中の東京・西麻布のある夜。創業25年の高級老舗ワインバーで米倉涼子(41才)と、後からやってきたV6の岡田准一(36才)と嵐の二宮和也(33才)がバッタリ。その様子を10日発売の『女性セブン』が報じた。
アクティブな岡田に出不精の二宮。性格は真反対の2人だが、プライベートではまるで兄弟のように大の仲良しだという。
2015年末に行われた『ジャニーズカウントダウンコンサート』で、「初夢ツーショット」という視聴者アンケート企画が行われた。異なるグループに所属するメンバーがコンビになって歌うという、普段は見ることのできない取り合わせに会場のファンは大興奮。その時に実現はしなかったものの、岡田と二宮のタッグを望む声は根強い。それは、2人の絆が20年以上にわたり固く結ばれてきたから。
岡田は1995年11月、14才のときにデビュー。オーディションに合格して事務所に所属してから、わずか4か月後のスピードデビューだった。
「右も左もわからず大阪から東京に出てきて、歌もダンスも演技も本格的に経験したことがないのに、何万人ものファンの前に放り出された。目まぐるしい現実に戸惑ったこともあったそうです。
岡田はV6の中では最年少で、リーダーの坂本昌行(45才)は9才年上。同年代の三宅健(37才)、森田剛(38才)はジャニーズJr.としての場数を踏んでいた。しかも他の5人は関東出身なのに、岡田だけ大阪出身。孤独感は相当なものだったそうです」(音楽関係者)
5月6日『サワコの朝』(TBS系)にゲスト出演した岡田は、当時をこう振り返った。
「ずっと怒られ続けていたし、“ひとりだけレベルが足りない”と言われていた」
その頃、V6のバックで踊っていたJr.のメンバーの中に二宮の姿があった。