〈今日は韓国ツアー美人代表シネちゃんと日本ツアー美人代表の久美ちゃんと。(中略)私は完全にイカ〉
29位に終わった女性プロゴルフツアー・サロンパスカップ終了後、写真投稿SNSのインスタグラムにハングルでそう書き込んだのは、2年連続賞金女王のイ・ボミ(28)。同大会の最終日、ボミは今年から日本ツアーに参戦した“韓国のセクシークイーン”ことアン・シネ(26)、日本を代表するスレンダー美人ゴルファー・金田久美子(27)と同組でプレーした。
「韓国では美男美女の横にいることを“イカになる”と表現します。引き立て役という意味ですね」(韓国人通訳)
なんとも自虐的なコメントは、本業の不振のせいかもしれない。今シーズンのボミはゴルフでも“イカ”になってしまっている。
開幕戦の3位が最高で未勝利。賞金ランクも21位に低迷(5月18日時点)、4年ぶりとなる1シーズン2度の予選落ちをしている。不調の原因は何か。
「アプローチに苦しんでいる。ボギーを叩かないことが彼女の強みなのに、イージーミスが多いんです。練習場ではショットもアプローチも悪くない。専属コーチであるチェ・ボムス氏も“技術ではなく、メンタル面の問題ではないか”と話している」(ゴルフ誌記者)
彼女のメンタルに大きな影響を与えているのが、韓国から次々に来日してくる美人女子ゴルファーたちだという。
「これまでイ・ボミを追う立場だったキム・ハヌル(28)は、『サロンパスカップ』『サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント』と早くも今季2勝の大活躍。さらに、今年は開幕戦から身長172センチの8頭身美女、ユン・チェヨン(30)が本格参戦。アン・シネもお色気ムンムンで、ギャラリーの視線をクギ付けにしている。実力で人気を勝ち獲ってきた自負があるボミは、“美貌”でチヤホヤされている他の選手がつい気になってしまう、なんてこともあるのかもしれません」(同前)