女優・吉田羊が兵庫県立美術館と東京・上野の森美術館等で行われる「怖い絵展」のナビゲーターと音声ガイドに就任。5月30日に行われた記者発表に出席し、自らが描いた「怖い絵」を披露した。
同展覧会は文字通り「怖い絵」を集めたもので、作家・ドイツ文学者の中野京子氏が特別監修を行った。展示される絵画はポール・セザンヌの『殺人』、ハーバート・ジェイムズ・ドレイパー『オデュッセウスとセイレーン』、ウォルター・リチャード・シッカート『切り裂きジャックの寝室』などだ。兵庫では2017年7月22日から9月18日、東京では同10月7日から12月17日まで。「絵心は0点」と謙遜する吉田の「怖い絵」をどうぞ。
撮影■矢口和也