映画『ちょっと今から仕事やめてくる』の舞台挨拶に出演者の福士蒼汰と工藤阿須加、そして監督の成島出氏が登場し、ヒット祈願を行った。会場には、「蒼汰」と書かれたうちわを持った女性も多数集まり、おおいに盛り上がりを見せた。
同作は、同題の小説(北川恵海・著)で、60万部のベストセラー。ブラック企業に勤める青山(工藤)が、幼馴染だという謎の青年・ヤマモト(福士)に駅のホームで気を失った際に救出される。青山は、ヤマモトと出会うことで、本来の明るさを取り戻していく、というストーリーだ。
なお、工藤はソフトバンクホークス・工藤公康監督の長男だが、プロゴルファーで妹の工藤遥加とは腕を組んで歩くと明かし、会場を沸かせた。
撮影■小彼英一