バスツアーといえば「格安」のイメージもあるだろうが、現在は高級バスツアーも続々登場している。その中でも特に贅沢なバスの旅を紹介する。
JTBの「ロイヤルロード・プレミアム」は、シート数10席、全席窓側の1人用席という贅沢な設計。全ての席が通路と大きな窓に面しているので、存分に車窓の風景が楽しめ、車内移動も気兼ねなくできる。
最大140度までリクライニングできる本革シートの座席には、液晶モニター、オーディオシステム、手元を照らすパーソナル照明を備え、テンピュール社製クッションやひざ掛けなども常備している。また、長時間の移動でも安心の、広々とした化粧室があるほか、全ツアーに添乗員が同行。車内ではドリンクサービスなど、きめ細やかな対応で快適な旅を演出してくれる。
夏に向けて、花火大会や夏祭り、美術鑑賞、東京湾ディナークルーズなどのツアーがラインナップされている。プライベート感あふれるバスなので、ワンランク上のひとり旅を楽しみたいという人にも最適だ。
中でも高級なのは、箱根から富士山麓を巡る絶景のドライブウェイと全室露天風呂つき客室「箱根小涌園 天悠」2日間のコース。8/14東京出発で、18万円~となっている。