キャバクラ嬢が昨今女子高生の人気の職業の一つになっているというが、なかなか競争は熾烈である。頂点に上り詰めた2人のエピソードを紹介する。
●8店舗を渡り歩いた「元レースクイーン」キャバ嬢
望月美穂(29)『CELUX(セリュックス)』(歌舞伎町)
「元レースクイーン」の肩書きを持つ美穂嬢。それでもNo.1を取るのは容易ではないという。
「キャバ歴9年になりますが様々な高級店を8店舗くらい転々としました。その間、No.1~5をいったりきたり。No.1を維持するのは大変です。ですが、『ロマネコンティ飲んだことなーい』とお客様に言ったら、本当に1本300万円のロマネを入れてくれたことがあります。ビッグチャンスが舞い降りてくるのも歌舞伎町の面白さです」