今もっとも「勝ち組」という言葉が相応しいのはこの男かもしれない。お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(44)だ。渡部は今年4月、「世界で最も美しい顔100人」で日本人最多となる6度のランクインを果たした女優・佐々木希(29)と結婚し、日本中の男性たちの嫉妬を買った。
その嫉妬の炎に油を注ぐような情報をキャッチした。6月、渡部夫妻が新婚生活の“愛の巣”として、約4億円の超高級マンションを購入したのである。物件は都内有数の高級住宅街の中でも、トップクラスの値が付けられていた。さらに2人が購入したのは、マンション内で最も広い高価なペントハウス。
「価格は3憶8000万円ほどだと見られます。室内の仕様も超豪華で、ルーフバルコニーやキッチンには巨大なワインセラーが備え付けられています」(地元の不動産業者)
広さは約155平米。坪単価は約800万円になる計算だ。
「高級住宅地とはいえ、“高値づかみ”といえる坪単価です。しかし、抵当権が設定されていないので、渡部夫妻は約4億円をキャッシュで払ったものと思われます」(同前)
持ち分は渡部と佐々木で2分の1ずつになっているが、それでも1人2億円を支払ったことになる。それにしても大御所とは言えない渡部がそんなリッチマンだったとは……。