仲がよさそうに見えても、年上女性と年下男性のホントの仲は意外とわからない。漫才のようなやりとりを見せている「名コンビ」や、若手俳優を束ねる有名女優にも異変が起きている。
『ぴったんこカン☆カン』(TBS系)における、泉ピン子(70才)と安住紳一郎アナウンサー(44才)との珍道中は名物企画だった。しかし、今、安住がピン子との“濃密な関係”に少し疲れを感じているという。熱海に自宅があるピン子が、数年前からTBSのすぐ近くのマンションに拠点を置くようになり、食事の誘いが頻繁になるなどし、どんなに尊敬はあっても頻度が多過ぎるとウザくなるのでは、という番組関係者の声もある。こうした関係は、ピン子・安住アナだけではない。
大竹しのぶ(60才)はこれまでにも数々の若い男性好きが話題になっている。現在は、舞台で共演した中山優馬(23才)に夢中だとか。他にも、二宮和也(34才)、松本潤(34才)、三浦春馬(27才)などとの親密さが噂されてきた。
面倒見がよく、好意から年下男性にお世話を焼いてきた女性にとっては「喜んでたじゃない」「嫌なら断ればいいのに…」となんとも腹立たしい話かもしれない。
ある20代後半の男性は、中途入社した会社で、バリバリ働く20才ほど上の女性上司に困っているという。
「仕事ができる人でした。社内の飲み会で少し相談をしたら、それ以降よく食事に誘われるようになり、回数は増えていく。話も仕事に関係のないことばかり。上司なので邪険にもできません。だんだんスキンシップをしてくるので、ウザくなり彼女がいるという話をしたんです」
気分を害さないように伝えたつもりが、相手は逆上。
「『人の時間を何だと思っているの!』と。
こちらとしては、ただ連絡を返していただけ。他の上司に報告するとまで言われ、困りました…」
コラムニストの今井舞さんは、年上女性が年下男性に「ウザがられない」一線をこう話す。