3連休の中日ながら、台風が近づいていることもあって人もまばらだった9月17日、市川海老蔵(39才)は、長女・麗禾ちゃん(6才)と長男・勸玄くん(4才)を連れて東京ディズニーランドを訪れていた。
「麗禾ちゃんと勸玄くんは強い雨にも負けず傘を差して大はしゃぎでした。海老蔵さんは終始サングラスにパーカのフードを被って周囲にバレないか警戒している様子でしたが、メリーゴーラウンドやカリブの海賊といったアトラクションに乗るときには、優しいパパの笑顔を見せていました」(居合わせた人)
前日の16日に岩手県の歌舞伎公演に出演し、翌18日には奈良県での舞踊公演を控えていた海老蔵にとっては、多忙の合間を縫っての家族サービスの時間だった。
「ディズニーランドに行く前は、都内でアニメ映画を見ていたそうです。子供たちの強いリクエストに海老蔵さんが折れて、映画からのディズニーランドという、夢のような“ハシゴ”が実現したそうですよ」(芸能関係者)
しかしそこには“家族”のピースが1つ欠けていた。その日、映画にもディズニーランドにも“一家のママ”であるはずの小林麻耶(38才)の姿はなかった──。