英リーズ大学に短期留学中の秋篠宮家の次女・佳子内親王が、今月末に迫る「ハロウィン」で、コスプレデビューするかもしれないという。ハロウィンは近年、日本でも派手な仮装をした若者たちが乱痴気騒ぎをして話題になっているが、元々はヨーロッパ発祥の行事であり、英国では毎年10月31日に盛大に行なわれている。英国事情に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏が言う。
「子供たちは魔女やお化けの仮装をして近所の家をお菓子をもらって回るのですが、若者たちは仮装をして街中のクラブなどに集まり、お酒を飲みながら朝まで騒ぐことが多い。奇抜な仮装やメイクをすることで普段の自分ではなくなるような開放感が生まれるのか、ハメを外し過ぎて警察沙汰が絶えません。英国のハロウィンは日本よりもワイルドです」
なかでもリーズ大学は、“過激イベント”で知られている。その代表が、学生自治会が主宰する「Living Dead Halloween Festival(ハロウィン・ゾンビ祭り)」だ。
「10月31日の夜10時から翌朝4時にかけて、3000人の学生がキャンパス内の5つのフロアで、酒を飲んでは踊るというクラブイベントです。リーズ大学は勉強面に加え、遊びの面も充実していて、英国内では“パーティー大学”と称されています」(国際ジャーナリストの山田敏弘氏)
昨年の「ゾンビ祭り」の様子は学生自治会の公式フェイスブックに公開されているが、様々な仮装をした男女の写真が大量に掲載されていた。
ゾンビ風のメイクを施した女子学生たちが、婦警やナースなど露出の多いセクシーなコスプレをして男性と抱き合ったり、頬を寄せ合ったりと楽しそうな表情を浮かべていた。佳子内親王がパーティーに参加する可能性はあるのだろうか。