10月27日公開の映画『ブレードランナー 2049』のジャパンプレミアが行われ、出演者のハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークスと監督のドゥニ・ヴィルヌーヴ氏が登場した。今作は、1982年公開の映画『ブレードランナー』の30年後を描く作品。
第一作はリドリー・スコット監督が東京・新宿の歌舞伎町にヒントを得たこともあり、日本語が登場する。今回監督を務めたヴィルヌーヴ氏もその路線を踏襲したとのことで、「広告や看板に日本的なものがたくさんあるので注目して下さい」と語った。
なお、同氏は「SFでありながら心揺さぶられるエモーショナルなドラマを堪能してくれることを願っている」とのメッセージを寄せている。
■撮影/高柳茂