2018年4月2日より放送スタートのNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い』。ロケ現場は、岐阜・恵那市岩村町に作った架空の駅前商店街という設定。その町と東京を舞台に、失敗を恐れないヒロイン(永野芽郁・18)が、高度成長期から現代までを駆け抜け、やがて一大発明をするまでの半世紀を描くもの。
脚本家の北川悦吏子さん(55)が、イメージするヒロインは『アルプスの少女ハイジ』と語った通りの元気なハイティーン。
「私が演じる楡野鈴愛は明るく、とぼけたような性格で、みんなを巻き込んで笑顔にできる子だなって、撮影を通してあらためて思いました」と永野は声を弾ませた。来春からは、日本版ハイジが全国の朝を元気にしてくれるだろう。
この日、11月10日は、高校最後の夏休み、幼なじみの家に向かうため商店街を掛けていく場面(2018年4月24日放送)の撮影を行った。
その後、高校の制服姿になり、カメラマンの求めに応じて、飛んだり、跳ねたりと大サービスをしてくれた。
■撮影/WEST
※女性セブン2017年11月30日・12月7日号